8月最後の週末。皆様はいかがお過ごしになられましたか?
富岳会では恒例の花火大会が多くのお客様のご来場により盛大に行われたようです
(人ごとみたいですけど、僕は別の太鼓出演のため不在でした)。
この花火大会も第二東名が開通すれば打ち上げ場所の関係で終わってしまう可能性が高いです。
あと何回できるのでしょう。
で、僕はライディングクラブ・アルカディアのサマーホースショウに出演してまいりました。
この日は夏の最後を飾るにはあまりにも珍事の多い公演になりました。
その1、まず虫(羽蟻)の大量発生!!!街灯の明かりが見えなくなるほどの数。
舞台照明に集まる虫を演奏中に何匹も食べちゃいました(タンパク質の補給完了みたいな…)。
その2、演奏はトラックを改造したステージカー。狭いこと狭いこと、
ビックサイズのメンバーのYは狭い舞台に大苦戦。バチは飛ばすは虫に食われまくるはで
大騒ぎ。おまけに僕も演奏中、後ろの壁に接触し手から離れたバチが遥か彼方へ飛んで行ってしまいました。
その3、演奏終わって舞台から降りようとすると舞台監督から打ち合わせもなく突然
「次のショーが始まるまでアドリブでつないで」との指示。メンバーは訳の分らぬまま
ドンドコドンドコやらされました。富岳太鼓だからできた技?
その4、フィナーレは打ち上げ花火。待機する駐車場の真上で打ち上げられた花火はチョ―綺麗。
車のサンルーフ開けて見ていたら車の中が灰だらけになってしまいました。
口には虫、目には灰。2009、散々な夏の終わりの公演でした。