晴れたり、曇ったり、雨降ったり・・・思いっきり不安定ですね。
土曜日の朝一、山中湖は…
☀ピーカン
しか~し、写真の富士山の向こうの御殿場はなんと濃霧。視界は5メートル。
なにこれ?って感じでしょ。日頃の行いがいいからだよ(誰の?)。
富士山バックに滑ってるのはうちの息子です。

湿気もなくカラットした気持ちのよい朝でした。
今回、僕は無謀にもロングボードをモーターボートに積み込んで出航。初めての試みでしたが敢え無く撃沈。ロングボードでウェイクサーフィンは無茶でした。気持ちを切り替えてウェイクボードやりましたが、これがまた絶不調➘次回頑張ります。

日曜は白浜でサーフィンです。風は無風。サイズは胸。かなり早い波でしたが岸まで何本も乗れる波ありました。久々のナイスライディング、しかしこういう時に限って写真はないんだな~。
『オオカミ少年』ではありません。ホントにいい波乗ったんだから!!
さて、チャリティーコンサートもいよいよ2部に突入!
2部1番は『富士の黎明』です。黎明とは夜明けを意味する言葉です。

夏の富士山の夜明け。山頂には雪渓が残り、身のしまる寒さは下界の喧騒を完全に断ち切り、登山者を神聖な世界へと誘います。
蒼白い闇夜からやがて空はオレンジ色に染まり、日本一早い日の出が訪れます。

山頂で迎える御来光は感動であり、とて言葉では表すことができません。
僕が実際、富士山のてっぺんで感じた幻想的な夜明けから日の出までを音にしてみました。
本来は長胴太鼓と締太鼓がゆっくりと音を奏で夜明けを表しますが、今回は締太鼓だけで演奏しました。上の2枚はチャリティーの舞台配置です。階段を使い立体感を出しました。下は昨年のリサイタルの写真です。逆に全員床に座った平面での演奏です。皆さんはどちらがいいと思いますか?

本来は長胴も入ります。

過去の『黎明』の写真を見るといろいろなパターンでやってますね。下も『黎明』です。

お客さんに飽きられないように、1つの曲もこうして毎年パターンを変える、演出家山内強嗣の涙ぐましい努力。感じ取っていただけましたか?
次は『疾風迅雷』です。