今年も太鼓まつりのオープニングは富岳太鼓竜神組の富岳竜神の舞で景気よくスタートです。(写真下)
今年はいつになくお客様の出足が早く、オープニングの時点で客席は半分以上埋まっていました。

大太鼓ひとり打ちの今年のエントリーはなんと史上最多の71人。
キャンセルもあり、前日の予選会に参加したのは64人でしたが、審査には5時間かかりました。
途中、雷は落ちるし、ゲリラ豪雨に襲われるはで終わった時は審査員の僕はもうふらふら、放心状態でした。

さて富岳太鼓からエントリーした5人ですが、昨年6人が決勝進出したのに対し、今年は3人が予選落ち内2人は時間オーバー(練習不足のたまもの)。結局、決勝進出は写真上の早野均君と写真下の野田幸宏君でした。

今年はジュニアコンクールの練習が忙しくて、僕も練習見てあげられなかったし、稽古場の空き時間も少なくて、出場メンバーには迷惑かけてしまいました。
来年の戦いは既に始まっています。1年たっぷりかけて体作りと曲作りに励んでください。
いよいよ、明日から『日本太鼓ジュニアコンクール』です。
全国の強豪に混じって、風神組がどこまで戦えるかは未知数ですが、悔いのないように頑張ってきます。