昨晩から凄い嵐ですね。
JR御殿場線が遅れて職員が数名、定時に出勤できませんでした。
日本海側や、富士山が、この時期雪じゃなくて、雨というのも珍しいです。
寒かったり暖かかったり、忙しい日本列島です。
先日の日曜日は富岳太鼓パレス(稽古場)を自主トレに開放したところ、開放時間の9時から16時までメンバーが途切れることなく来場して稽古に励んでいました。本番に向かっていい感じに盛り上がりを見せています。

本番まであと26日。最後の最後まであきらめず頑張りましょう。

そんな中、昨日、月曜初級クラスの稽古に参加したところ、見慣れぬ顔が・・・
えっ? 君出るの??
みたいな、ほとんど稽古に来ていないメンバーが稽古に来ているではありませんか。
今年度入部した老人施設の職員のようです。
太鼓を、そして舞台を完全になめてますね。
チケットを購入して見に来て下さるお客様や、頑張って練習に来ている仲間に失礼です。来週のオーデションの出来如何んでは出演を辞退していただく事も考えています。
さて今年のリサイタルはいくつかの見どころがあります。
この場をお借りして少しずつ小出しで紹介していきたいと思います(いやらしいでしょ)。

見どころその1としては『衣装』です。
富岳太鼓の舞台の特徴の一つとして、プログラムごとに変わる色とりどりの衣装があげられます。
太鼓=お祭り=はっぴ、股引き、腹掛けみたいなイメージがありますが、富岳太鼓はすでに22年前に国立劇場に出演した時に、今の雷神組のスタンダードユニフォーム、紫の羽織とたっつけ袴のスーツでした。
その当時では珍しく「どこで購入したのか」と言う問い合わせが殺到しました。
実は僕がデザインして、富岳会の縫製班が制作した完全オリジナルです。
脱ハッピスタイルの走りと言っても過言ではありません。
今年はさらに趣向を凝らした衣装で臨みます。特に1部は必見ですよ。
子どもは子どもらしく、また曲のイメージや動きを損なわない衣装をデザインしてみました。
耳だけでなく、目でも楽しめますよん。

雷神組もいつもの紫衣装ではありません。お楽しみに。
そうそう、しつこいようですが良いお席はお早めに・・・
一回コンビニ行くのを控えて、自由席に500円上乗せして指定席はいかがですか。
ゆっくり来場して、良い席で太鼓をご堪能してみてください。