昨日は下田まで、朝一サーフィンです。
結果はご覧の通り・・・天気は☁曇り、波は頭サイズ。予測通りでした。

しかし前線通過後のため波数が多くて、ロングボードはゲッティングアウトに苦労しました。何度も波に揉みくちゃにされ、ドライスーツのはずが襟元から入った大量の海水でいつの間にかウエットスーツになってました(パンツまでびしょ濡れ)。
さて今回は照明効果についてお話します。
富岳太鼓リサイタルの見どころの一つに照明の美しさが挙げられます。多くの太鼓チームのコンサートはあまり照明に凝りません。純粋に音を聞いてもらいたいというコンセプトもわかりますが、本音は演出する人がいないのと、経費節減でしょ。

富岳太鼓は音と光のコラボレーションをお客様に楽しんで戴くためにお金かけますよ。演出はもちろん僕です。
パターンはいくつかありますが、まずはホリゾントを使ったパターンを『風雲』から・・・
冬の早朝。快晴の富士山です。キュッと身の引き締まる寒さが伝わりませんか?

自分たちで富士山の形に切り抜いた布を縫い合わせた、通称「抜き富士」というドロップ(吊り物)を使います。
下は昼の富士山に雲が絡んだ様子です。

そして夕焼けの富士山がこちら。
1曲の中に富士山の1日の流れが織り込まれています。

こうしてお客様にもステージや曲の変化にあわせ、個々の感性と、イマジネーションでステージを楽しんでいただきます。
照明はSPSたくみさん。20年以上のお付き合いです。阿吽の呼吸。曲名を言えば即座に明かり作ってくれます。このチームワークから素晴らしい照明効果が生まれます。
さて今日(19日)は、有給休暇をいただいて病院受診してまいりました。
悪い病気もらったかって・・・? いえいえ悪い病気も避けて通ります。
じゃいよいよ認知症かって・・・? いえいえこれは生まれつき。

実は写真の通り、持病の頸椎がリサイタルで無理した影響で悪化・・・まあ自業自得ってやつですよ。
長泉町にある穴吹整形外科(ここの先生は頸椎と椎間板(首と腰)の治療では日本でも5本の指に入る名医です)に行ってまいりました。
隅々まで検査していただいた結果、手術は免れました。1ヶ月分の大量のお薬で様子観察。1ヵ月後に再検査です。
頸椎からくる手のしびれは手術が必要かもしれません。紹介状をいただき今週の金曜日に神経外科へ行ってきます。
僕の体はスクラップ寸前。いつまで持ってくれるのやら・・・
とりあえずオーバーヒートするまで走り続けます。
明日は春分の日でお休み。昼と夜の長さが一緒だよ(知ってるか・・・)。
でも翌日21日からは夏至に向かってどんどん日の出が早くなる~♪。
朝一サーファーにとってはうれしい季節の始まりです。
では
Happyな休日をお過ごしください。