(^o^)丿ハーイ、1日のご無沙汰でした。
今回もリサイタルのお話はお休みで、静岡まつりの報告の続きでーす。
そのまえに、我が家の前の菜の花畑です。目の玉が黄色くなりそうなほど鮮やかです。あと数日で耕されて田んぼに変わります。
さて今回の静岡まつりのパレードのラストを飾る大役をいただいた
『富岳竜神の舞』です。
しかし我々の前に登場した焼津市内の高校生が黒のポリ袋で作った黒竜が凄かった!!

しかし、我々も負けてはいられません。
まずは、雷神組と風神組で太鼓を1曲ぶちかまします。
これでつかみはバッチリ。

満を持して竜神様の登場です。富士山から流れ出る溶岩をイメージした赤竜。それを鎮めるために浅間神社から湧き出る聖水を青竜にたとえ、富士山がいつまでも今の平穏を保つことを祈念して舞い踊ります。
まずは天から降りてきた竜神様の顔見世(降神の儀)。
ゆったりと会場を一回りします。

そしてドラと爆竹の大音響を合図に、竜が荒れ狂います。
今回の爆竹担当は富岳太鼓の爆弾むすめ?いやムリ、爆弾おねえさんの Y,Ⅰさんが担当です。
沿道で「うるせーな」と怒鳴るお客さんに眼飛ばして約300発の爆竹ぶっ放してくれました。ダイナマイト!
まずは小とぐろです。

この時点でお客様は大興奮。携帯での写真撮影の嵐です。
ノリに乗った棒竜隊はスラロームの技に移ります。本来は二頭が交互にスラロームをするのですが、今回は赤竜のみが行いました。

理由は言うまでもなく、青竜は高齢者と運動不足の成人病予備軍が担当したため走れないんですね~、これが。ホントは時間の都合です。
そして、駆け足並走から・・・

メインポーズ。大とぐろです。最後は口から火を噴いてキングギドラに変身します(ウソ)。

かなりハードなパフォーマンスですが、見る方もやる方も興奮します。最も疲れる、頭(かしら)を担当してくれた野田君、勇人君お疲れ様でした。
最後はお客様の大きな拍手に見送られて再び一回り(昇神の儀)です。

こうして竜神様は再び天に返って行きます。
いかがでしたか。次のお目見えは7月29日(日)。富士山太鼓まつりのオープニングです。
例年チョットお疲れ気味の竜の登場ですが、今年は早野リーダーが喝をいれて、今回のような活きのいい竜神様を連れてきてくれることでしょう(プレッシャーかけちゃった)。
皆さん期待していてください(追い打ちまでかけちゃったね)。会場は富士山樹空の森です。