4月16日月曜日。新しい週の始まりです。
今週の私はチョー多忙。
明日と明後日は
クロスタニン日健総本社の国際大会の公演で岐阜へ出かけます。今年も橋幸男さんと一緒です。
そして帰って来て、木・金・土と
新任職員和太鼓研修。
研修最終日の土曜には
富岳太鼓の総会。
翌日曜日は
静岡県太鼓連盟の総会です。
県連の総会は別のスタッフに任せて、僕は
ロータリークラブの地区協議会で甲府まで会議に出かけます。
体が2つ欲しいところです。
昨日は、下田まで・・・
天気予報は
☀なのに、下田のお空はドンより重たい曇り空でした。

なかなか割れない(崩れない)波でしたがセットで来ると胸くらいのサイズはあり、何本か長い距離乗れました。

そして今日もいました。多々戸に住むアフリカ人。元気に泳いでました。
水温14度です。「きもちイイネー」と言って体も拭かず黄色いTシャツはおって、裸足で帰って行きました。
やばっ、恐るべしアフリカン。
さて今日は
『韋駄天』です。今年は
3つのチャレンジをしてみました。
まず、セットが大掛かりなため毎回オープニングに持ってくるプログラムをあえて2部のラストに起用しました。
『宴』が終わった紗幕の中、
1分30秒のMCの間に、ナント13基の大太鼓と8基の締太鼓を並べる離れ業を大道具係りがやってのけてくれました。富岳太鼓の結束力の賜物です。下が1分30秒で作りあげられた舞台です。プロ顔負け。

今年の新しい試みその2は、初めて韋駄天に
締太鼓のパートを加えてみました。大太鼓の重低音に小気味良く絡む締太鼓の16分がスピード感を増してくれました。

風神組の子どもたちが締太鼓を担当しましたが作った曲がとても難しく(ごめん)、結局、勝間田千寿子、福田尚美が子どもたちを引っ張る形となりました。

そして試みその3は、曲に変化と意外性を求め、
エアー太鼓(素振り)を取り入れてみました。

大太鼓の打ち手が太鼓を打つのを突然止めて、正面に向かってエアー太鼓を打つシーンは賛否両論ありましたが、僕は好きです。これからも
懲りずにしつこくやるつもりです。
ひとつのチームでこれだけ大太鼓が揃うチーム。そしてこれだけの大太鼓の打ち手がいるチームはそうありません。そんな意味では、『韋駄天』という曲は富岳太鼓の宝物です。

今後もこの曲を通じて多くの大太鼓打ちを育てていきたいですね。