夏が来た~!でもまだ梅雨空けてませんよね。
7月9日月曜日、ここ御殿場は真夏の暑さでした。
この暑さの中、ホテル鐘山苑・
霊峰太鼓さんの出稽古がありました。
まずはバチを使ったストレッチ。この時点で汗が滲み出てきます。おっと
体、メチャ硬いの誰ですか?

続いて
地獄の筋トレ腕立て伏せ。もっと下までさげなきゃ、背中の筋肉付きませんよ。

僕は先週から木曜クラス、土曜の風神組、日曜の風神組特別稽古、そして今日と、金曜空けて4連ちゃんの筋トレです。でも脂肪落ちません。
なんで~? そっか、答えは
ビールの飲み過ぎか!(
♪ピンポーン)
そして30分のストレッチ・筋トレの後は、昼の休憩挟んで3時間15分、太鼓打ちっぱなし。

いい汗かいた。でも今日は当直だということすっかり忘れてました。もうヘトヘトで仕事になりません。
さて先週の土曜日のお話です。
僕のラテンパーカッションの師、
大舘信(おおだてまこと)先生をお招きして職員のためにパーカッションの研修を開きました。

午前は上級者向けの研修。
南米ブラジルと中米キューバ、そしてアフリカのリズムを学びました。
たかが太鼓(打楽器)されど太鼓。
受講者は太鼓のリズムの奥深さを感じたはずです。だいぶ悪戦苦闘してましたね。
でも最後はスルド、アゴゴー、シェイカー、タンボリンでサンバのリズムアンサンブルやジャンベで楽しくセッションもしました。
午後は、初級です。普段何気なく使っているタンバリンやトライアングル、マラカスなどの楽器の正しい音の出し方に、参加者は
目から鱗だったようです。ここでもまた
打楽器の奥の深さ知ったでしょ。

富岳会にはこんなに沢山のパーカッションがありますが、職員が正しい演奏方法や指導の技術を知らないため、宝の持ち腐れ状態でした。

しかし今回のこの研修がきっかけでこの楽器たちが息を吹き返す事を望んでやみません。
ホント音楽って、楽しいよね。
今になって思います。若いときにもっと真面目に音楽やっときゃ良かったって・・・
みんな~、何かやりたいことがあるなら、頭(脳)が柔らかいうち、体が動くうちに挑戦しておいた方が良いよ。