12★19(WED)
こんにちは~
富岳会内の知的障がい者4施設合同の
自主公演まで、あと3日。
バタバタと忙しい日々を過ごしております。
さて、本日のタイトル
『韋駄天神 降臨』ですがいったいどこに降りたかって?
我が家です、我が家

。
『韋駄天』と言えば、富岳太鼓の大太鼓を打ち込む代表曲の一つです。
僕も『雷舞』の次に好きな曲

です。

ある日インターネットで、緑檀一刀彫
「韋駄天立像」(りょくだんいっとうぼり「いだてんりゅうぞう」)。
この言葉を見つけて目が点 (
@_
@) になってしまいました。
早速検索してみると・・・もうダメ。一目ぼれ

気が付くと無意識のうちに買ってました~。
注文してから完成まで待つこと4ヶ月。とうとう昨日、
我が家に韋駄天神 降臨で~す
韋駄天神がお釈迦様のために俊足を生かし食べ物を集めたことから、生まれた言葉が
「ご馳走」です。またお釈迦様の遺骨を奪った鬼を追いかけ、取り戻した逸話から、早く走ることを
「韋駄天走り」と呼びます。
こうしたことから、韋駄天神は盗難除けや身体健全、無病息災、小児の魔除けにご利益があるとされ、古来、人々から篤く信仰されています。
かなりの
イケメンですね

中国の第一工芸美術師、
蔡寿華(さいじゅか)師に依頼した作品です。
素材は黒檀、紫檀とともに檀木としても使われる
緑檀丸々1本を贅沢に使用しています。
後ろ姿もなかなか美しく、風にたなびく天衣の流麗な曲線は見事です。

富岳太鼓の

韋駄天も勇壮華麗に大太鼓を打つ後ろ姿で勝負しますが、この韋駄天神の立像もなかなかの
バックシャン(死語?)です。

高さは雲の台座まで入れると
ナント80センチです。
雲の上で合掌する凛とした姿がまた男前で、
カッコイイ。
この
韋駄天神立像を見ていると僕の前世じゃないかと思うくらいです。
みんな!今日から僕のこと
「韋駄天」と呼んでくれ
はぁ~何を狂った

ぶたゴリラ・・・

昨晩、独りで
韋駄天立像を見つめてニャつく僕を見る、家族の視線はかなり冷ややかでした

仏像、大きすぎてまだ置くところ決まってましぇーん。