09★17(TUE)
台風18号、やってくれましたね。各地に大きな被害をもたらしました。大自然のパワーの大きさ、またまた思い知らされました。でもこの異常気象の原因は我々人間にあるんですよね。何とかしなくちゃ。
災害にあわれた皆様、心よりお見舞い申し上げます。
16日、台風一過。雨があがった直後の夕方の富士山です。

この後、陽が完全に沈むと、突然空が綺麗な夕焼けに染まり出しました。

凄かったです。綺麗でした。

そして今朝の富士山です。空気中の塵が排除されクリアーな富士山が見られました。
朗報です!
日本中に名の知れ渡る、
伊豆修善寺の老舗旅館 『あさば』さんから太鼓の依頼がありました。
あさば旅館と聞いてすぐ頭に浮かぶのが
能舞台です。今回は能舞台ではなく浮舞台での公演ですが、僕にとってはどうしてもやりたかった場所の一つでもありました。
また
夢が叶いました。
そして今日は、早野リーダーと現地下見に
修善寺温泉まで行ってきました。
まずは、
由緒溢れる玄関です。一歩足を踏み入れるとそこは、寂れた修善寺の温泉街とは別世界(修善寺の皆様ごめんなさい)。
歴史の重みがずっしりとのしかかってきます。

あさば旅館の能舞台は
100年ほど前に東京深川の富岡八幡宮から移設されたのだそうです。
解体した部品を東京から船で土肥まで運び、そこから山を越えて再度この場で組み立て復元したと、副支配人さんがお話してくださいました。
建物自体は300年を超えるのではないかというお話です。

右奥がその
能舞台。僕たちはその前の白いみかげ石の
浮舞台で公演します。
ライトアップされた能舞台をバックに演奏する富岳太鼓を想像して見てください。
いまから

ワクワクします。

これが浮舞台から客席、客室を観た写真です。宿泊している部屋からも舞台を楽しむことが出来ます。
素敵ですね。

また、池の前のテラスも観覧席になるそうです。池に映った満月と能舞台と富岳太鼓を熱燗で楽しむなんて、贅沢この上ないと思いませんか。当日が満月かは定かではありませんが・・・

公演は、
10月の12日、13日18時からです
残念ながら宿泊者しか見ることのできない舞台ですが(誰か泊まって写真撮ってくれません? もちろん自腹で・・・)
過去には
鼓童を始め和太鼓数団体が公演をしているようです。
ナンバー1 はどこかをはっきりさせてやりますよン。ね、早野君。
帰りに
藤堂のつけ麺ご馳走したんだから、皆がアッと驚くようなグッドプラン頼むよ。
成功したらまた行こうね、藤堂。 今度は塩ラーメンで・・・
6メートル × 6メートルの限られたスペースしかないけど
誰も考えつかない様な
もの凄い舞台構成しますよん。
※ちなみにラーメン藤堂は某テレビ局で静岡県のラーメンランキングで1位を獲得したお店で~す。