10★07(MON)
東京の文京シビックホールで開催されました、
第15回、日本太鼓全国障害者大会は皆様方のご協力のお蔭で無事終了することが出来ました。
関係者、スタッフ、そしてボランティアの東京都太鼓連盟、富岳会の職員の皆様、本当にありがとうございました。

この日、僕は舞台監督だったためインカムかぶって(?)下手で照明さんや音響さんに指示出していたので、まったく身動きが取れず、カメラは持っていたもののまともな写真がとれませんでした。
上はプログラムの最後を飾ってくれた、
岐阜県・恵那のまつり太鼓の皆さんです。最後だったので唯一客席からとれた写真です。
では、舞台袖からとったスナップをご紹介です。出場35団体全部の紹介は無理なのでピックアップした数団体で許してください。
まずは今年もバス2台の多人数で駆けつけてくださいました。
富山県・夢光組(のぞみぐみ)の皆さんです。

次は視覚障害と聴覚障害の多重の障害のある方々のチーム、
大阪府・すまいる太鼓クラブの皆さんです。
補助者が背中を叩いてリズムを伝えます。

徳島県の
国府特別支援学校の生徒さんのグループは阿波踊りをうまく織り交ぜた、郷土色豊かな曲を披露してくださいました。

次は長野県から参加の
和太鼓ちんどんの皆さん。片手がマヒしていても残る片方の手で見事な演奏を披露してくれたり、車いすでも健常者と言われる人もかなわないような太鼓を披露してくれました。

第1回からずっと出場してくれている、僕らの頼もしい味方。
甲州ろうあ太鼓のみなさん。多分言われなければ聴覚障害者のチームだなんてわかりませんよ。そのくらい上手いです。

そして地元、文京区の
筑波大学付属大塚特別支援学校・桐親会(とうしんかい)の皆さんです。

こちらも常連、
石川県立ろう学校・風神太鼓の皆さん。
岐阜県・ファミリーユニット童鼓さん。障害のあるお子さんとその家族で立ち上げた太鼓チームですが、お子さんがいつの間にか大人になってしまいました。そのくらい長いお付き合いです。

同じ静岡県、
伊豆医療福祉センター・どんつくさん。今年もありがとう!

そして最後は、ご存知、
富岳太鼓竜神組。今年は演奏時間5分と短くて、得意のソロが披露できなくて残念でした。

最後のとっておきの1枚は、ノーコメント。日本太鼓財団塩見理事長と富岳会の山内理事長の間におられる方が今回の
スペシャルゲストです。もうおわかりですよね。

そのくらい凄い大会に成長したってことです。
嬉しいです
続けてきて良かった。