１０／５ 能動的人間形成教育の実践

１０月５日（水）０７：５５

おはようございます。

週間天気予報では今日から不安定。

水、木、金は気温もぐっと下がるようです

利用者さん、園児、職員、

そしていつもブログを見てくださっているみなさんも

体調管理に気をつけてください。

先週土曜日に終わった、

富岳学園・富岳裾野学園の運動会。

様子は月曜日のブログで紹介させていただきました、

しかしそこでは

子どもたちが信じられない行動を起こしていました。

どこの運動会でも同じだと思います。

先生方が競技の準備をして、準備が出来たら選手(園児、利用者)が入場。

競技が終わったら選手はさっさと自分たちの見学席に戻り

再び先生たちが忙しく撤収作業に走る。

これは障害者施設でも同じ事が言えます。

しかし、

児童発達支援センターの運動会にこの光景はありませんでした。

富岳会の幼児教育の原点、自らの頭で考え、自らの体で行動する『能動的人間形成教育』がしっかり実践されていました。子どもたちには人がやってくれるのを待つ、受動的な行動は見られません。自分たちの競技の準備は自分たちで行い、終われば片付けまで行います。率先して活き活きと動く子どもたちの姿を見て保護者の皆さんも感動したことと思います。当然、僕も感動しました。それだけではありません。自分で転がしたボウリングゲームのボールを自分で取りに行ったり、自分たちが競技をしていない時は
頑張っているお友達のためにゴールテープの係りまでやっていました。今までやらなかっただけであって、子どもたちはやればできるのです。ゼロから始まりゼロで完結する『富岳式構造化』の理論は職員に浸透し、子どもたちがそれを形に表してくれました。『能動的人間形成教育』ポイントは５つです。１）指導者はまず待つこと　２）指導者は答えは出さずヒントを出す（能動行動誘発言語）　３）答えは子どもたち自らが出す　４）答えに対するアクションを自ら起こさせる　５）起こしたアクションを評価してあげる(褒める)

実践しましょう。

１０月５日（水）、本日の予定

０８時００分、職員朝礼

０８時５０分、利用者朝礼

０９時３０分、入社面接２件

１２時００分、終業

※本日は午後指定休です。

　雑用で外出しますが、ほぼ富岳の園事務室にいます。

　決裁書類も受け付けます。

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